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緊急!大抗議in大阪市役所 

7月27日、大阪市議会の本会議では、震災がれきの広域処理についての予算案が可決されてしまいました。
大阪市は、私たち大勢の民意を全く聞こうとしません。
このまま此花区での焼却へと進ませるワケにはいきません!!
橋下市長と大阪市へ、私たちは徹底的に抗議します。

『緊急!大抗議in大阪市役所』

8月7日(火)@大阪市役所横の川沿い
16:30集合
17:00~19:00

主催:此花発!つながる友達
代表:おおやま
※途中参加・途中離脱、大歓迎!
※多彩なプラカードなどをご持参下さい。
※基本的に、関電前で行っている抗議デモと同じスタイルを考 えています。
※ただ、ポイ捨て禁止など、必要最低限のマナーは各自守って下さい。
※拡声器を準備してくれる方がいらっしゃいます。
 参加される方は、簡単な鳴り物などをお持ち下さるとより一層効果的です。
※特定の団体名や反原発・ガレキ受け入れ反対に関係のないアピールはご遠慮ください。
※暴力的な行動もご遠慮ください。

【呼びかけ文】
2011年3月11日、東日本大震災が発生し、地震、津波により沢山の尊い命が失われてしまいました。
さらに福島第一原子力発電所の核爆発事故により、今も大量の放射性物質が広くまき散らされています。
事故後の東電・政府の対応はずさんを極め、福島第一原発は未だ収束の見通しがつかず、現在も少しの予断も許さない状況にあります。
また事故後、政府は食品や飲料水に含まれる放射性物質の基準値を大幅に引き上げ、基準値以内は安全だとして全国に流通させています。

しかしチェルノブイリ原発事故以来、被ばくを研究する専門家の多くが『放射性物質が少しでも体内に入ると健康被害を引き起こす可能性がある』と警告し続けています。
また日本国内の専門家も、汚染された物質が日本中を流通することにより、広い地域で健康被害が発生すると警鐘を鳴らしています。
このような状況の中で政府(環境省)は震災で発生した東北地方のガレキを日本中で処理しましょうという「広域処理は絆キャンペーン」を打ち出しました。
環境省からの要請を受け、橋下大阪市長はここ大阪市でも「ガレキを受け入れ、焼却・埋め立てをする」と表明し、震災後1年以上が経つ今頃になってその計画を具体的に進めようとしています。
此花区にある焼却場でガレキを焼却し、焼却後の灰を夢洲の最終処分場に埋め立てるという計画です。

ガレキは放射性物質で汚染されている可能性が高く、その他の有害物質(アスベスト、ヒ素、六価クロムなど様々)が多種多様に含まれており普段私たちが出す一般ゴミのような焼却処分は技術的にも不可能であると処理場の設計企業からも証明されています。
ガレキを燃やすと放射性物質・その他有害物質はガス状の細かな粒子となり、風にのって大阪のみならず近隣の地域にまで拡散してしまいます。

関西は原発事故による直接被害はどうにか免れました。
しかし、このようにゴミの焼却によって放射性物質が拡散されてしまうと、関西の空気や水や食べ物がひどく汚染されてしまいます。
このままでは関西で重大な健康被害が多発してしまい、また国も自治体も被害の賠償などしてくれません。

これ以上黙っていては、あとは取り返しのつかない事態が待っています。住み慣れた関西を私たちの手で守り、次世代へと繋げていきましょう。
また住み慣れた私たちの関西に、ガレキではなく被災地の人を受け入れましょう。
大阪市長の橋下にガレキ受け入れを撤回させましょう!!
受け入れ撤回を正式に表明するまで一緒に声を上げていきましょう!


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Posted on 2012/07/29 Sun. 22:57 [edit]

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